雨や雪の日、靴が滑りヒヤッとした経験はありませんか?
濡れた路面は乾いた路面よりも滑りやすくなります。デパートの入口、駅構内、病院の出入り口、御影石の歩道、マンホールの蓋など普段は安心の場所でも、雨や雪の日にちょっとした油断で靴が滑りヒヤッとした経験はありませんか?
滑って転ぶ前に、先ゴムを交換しましょう。
靴のゴム底が滑るように、杖の先ゴムも滑ります。

特に滑り止め加工がされていない通常の先ゴムは、不意の動作で滑りやすく、すり減った先ゴムは水滴一滴でも簡単に滑ってしまうこともあり、転倒事故に繋がる危険があります。
転倒防止のために滑り止め効果のある先ゴムへ交換することをお勧めします。


ガラス繊維配合ゴムで、路面をしっかりキャッチ!

水中でのすべり止め試験の様子
乾いた路面で上の試験を行うと、通常の先ゴムも滑りにくい安全先ゴムも、製品安全協会が定める安全基準を上回る数値だが、水中試験では、通常の先ゴムは約0.1kgの力で引っ張ると簡単に滑ってしまうのに対し 滑りにくい安全先ゴムは約0.45kgと安全基準を満たした約4倍の滑りにくさを発揮した。